塩尻・松本の旅　その１　荒天の中、陸路で塩尻まで移動すると、途中にいろんな状況があるので、予定通りに動くことが難しいですね。何とかたどり着きましたけど・・・。

10年に1度という大寒波が日本列島に押し寄せているこの日

県内某駅から、スパーはくと2号に乗り込み

長野県の塩尻市を目指して出発したのでした。

大雪が降るとさんざん脅されていた割には

鳥取市内の雪は大したことなく

いい意味で、期待外れだったのですが、

この日の朝は、遅れを取り戻すかのように

一生懸命吹雪いておりました。

新幹線に乗り換えるために姫路駅で降りたのですが

何故か青空。

新幹線が20分遅れて到着というアナウンスにも関わらず

これは、これからの道中も安泰と思いこんだのが

大間違いの始まりでした。

京都までは順調でした。

ただ、この京都の北東にある雪雲に

気が付かなかったのが運の尽きです。

彦根辺りから雪の量も増えきて、

関ケ原・米原辺りでは、猛吹雪で徐行運転。

最初は、90分遅れで名古屋着との車内放送だったのですが・・・。

なぜか長良川の上で完全に停車。

車両の天井に付着した雪を取り除く作業で

名古屋駅に侵入できないとのこと。

結局、101分遅れで名古屋に到着したのでした。

結局、11時発の「しなの9号」に乗る予定だったのが間に合わず

12時発の「しなの11号」に変更。

結果的に時間ができて、小腹もすいたところだったので

ホームのきしめんのお店へ。

さんざん悩んで、かき揚げのきしめん540円をいただいたのでした。

＜食べログの情報はこちら＞

そうこうしているうちに、しなの11号も到着

無事、名古屋を出発しました。

予定より1時間遅れの13時59分、塩尻到着。

印象的なぶどう柄の窓枠を撮っときました。

さあ、これからお仕事です。

その2に続く。